高校生のオンライン国際交流事例をご紹介します。
フィリピンでは約2年に渡ってコロナ禍のため教育機関の休校が続いており、学生たちはオンライン授業を受けたり、ワークで自習する生活を送っていましたので、学校と学校ではなく、セブ島の現地高校生5名と日本の高校とをお繋ぎさせて頂きました。
国際交流では、SDGsをテーマに、それぞれの国や地域の置かれている問題点と解決策について複数回に渡ってプレゼンテーションを実施したほか、お互いの疑問に思っていることや知りたいことを英語で質問しあったりしました。
日本に興味のあるフィリピン人高校生だったこともあり、最近人気のJ-POPや、アニメにも精通しているようでした。逆に日本人高校生にとって、フィリピンの芸能事情はあまり馴染みがなかったかもしれませんね。学生個人のお宅をビデオで紹介して頂いたり、新鮮に映ったことも多かったと思います。
国際交流プログラムのテーマや内容は、各校自由に決めて頂けます。
その内容をフィリピン現地の提携先に共有し、準備と当日のサポートを本気イングリッシュの方で仲介させて頂きます。